リフォームセンターつかもと-京都の家守り店-

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施工事例

-tsukamoto works-

究極の空間利用
とは?

通常、物置くらいにしか使えないデッドスペースを 有効かつ快適に使うリフォーム例をご紹介致します。
まずは下記の図をご覧下さい。


まずは下記の図をご覧下さい。
横幅は3700mm、奥行きは最大で1300mm最小700mm
今の建築事情でよく見受けられる裏庭部分かと思われます。
部屋にするスペースもないのでテラスや波板で囲いをし物置として利用するしかないスペースです。
今回は、このデッドスペースを利用してリフォームを行いました。

今回のリフォームで求められたものは
 ・2階の浴室を1階に移動する
 ・洗濯機を室内に据える
 ・洗面台も据える

以上の3点をクリアするにはかなり難題となりました。
実際施工するとなると、屋根の出幅や壁厚等も考える必要があるので室内の有効寸法はかなり減ってしまいます。
現場で寸法を取り、図面で何度もミリ単位での組み合わせする・・
そんな試行錯誤を繰り返し施工にかかりました。

     

元々はコンクリート土間なので、はつり作業から始め基礎や土台作り、水回りの排水を配管していきます。そして、様々な行程を経て完成となります。

     

画像の番号と矢印は撮影点・方向を表しています。
器具を据え付けるまで不安はありましたが、予定通り収まりました。
施工中、少しでもスペースを広げるため何度も考えた甲斐あって計画当初より広くすることにも成功しました。

ちなみに、元々お風呂があったスペースはと言うと・・・

 

右の画像のような和室が出来上がりました!!
元々ユニットバスでも使用していたルーバー窓を使用し無駄なく通風が図れるようにしました。

ちょっと一息つきたい時に安らげる、
そんなパーソナルスペースの和室です。

今回のリフォームは面積的に制限がある中での知識と知恵と経験を融合したリフォームでした。
施工するのは大変でしたが、発想を形に出来る喜びを味わえるそしてお客様に大変ご満足していただけましたリフォームでした。

他店では出来ないと思われる事、お客様と一緒に考えます。
何なりとご相談下さい。
ステキな心のプレゼントを差し上げます。

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